2019.08.20
6月23日、札幌市内8会場、石狩市内1会場で第38回住宅デーを開催しました。日頃からお世話になっております地域住民の皆様へ、職人の技術・技能をPRするとともに、職域防衛や取り組みを通じての仕事確保を目的に毎年行っています。今年も包丁研ぎ、網戸張り替えなど毎年好評のコーナーの他、プランターやバードテーブルなど職人手製の木工品などを販売しました。このほか、来場者の住まいに関する心配事や悩みに答える、住宅相談コーナーを設け、住民の皆さまと組合員との繋がりづくりに努めました。各会場で包丁研ぎ料金として寄せられた募金は札幌市障がい福祉課に届けており、7月25日に札幌市長からの感謝状が授与されました。

包丁研ぎを行う担当者の皆さん
2019.04.02
2月10日㈰、午後1時から白石区のアサヒビール園で第39回麻雀大会が開催され、組合員と家族45人が参加しました。 受付時に引いたクジ順によりA~Jの卓に分かれて着席し、齋野賃金税金部長からのあいさつとルール説があり、大会がスタート。札幌建労の麻雀大会は全3回戦で行われ、一回戦と二回戦はクジで引いた順で行い、3回戦はその時点での順位順で卓を囲み、合計点数を競い合います。開始早々に参加者の「満貫!」の声が響き渡り、その後も各所で満貫が飛び出しました。満貫以上で上がった参加者は満貫賞の対象となり、その場で食料品などの賞品が配られました。また、今年は役満賞が一度飛び出し、大会は大いに盛り上がりました。全回戦で行われた大会は、佐野ヒトミさんが順調に点数を重ね、役満を出した長谷川勲さんを上回り、合計68,600点で見事優勝を果たしました。女性の優勝は初めてのことになります。大会終了後は懇親会が開かれ、参加者はジンギスカンなどの焼肉料理を食べながら親睦を深めました。 大会の表彰式もこの場で行われ、優勝を始めとする入賞者の皆さんに賞品が手渡されました。

麻雀を楽しむ参加者の皆さん
2019.03.28
2月2日㈯、午前9時30分から札幌建労会館大会議室で税金学習会が開催され、組合員とその家族計18人が出席しました。齋野賃金税金部長のあいさつの後、講師の今村税理士によるあいさつがあり、学習会が始まりました。確定申告までの流れをまとめた個人事業主向けの内容となっており、全建総連機関紙の税金対策特集号を資料として、確定申告時の留意点や変更点などの説明がありました。中でも、昨年の胆振東部地震の被災者など災害に見舞われた方の雑損控除についての説明や、配偶者控除及び配偶者特別控除が見直されたことについて特に重点を置き説明されました。また、10月に消費税率が10%に引き上げられることから、税率が混在し来年の確定申告の際は、注意が必要だと話していました。具体例を交えた講義内容に、参加者からはわかりやすいと好評でした。講義終了後には個別の質問を受け付けていただき、参加者は熱心に質問し、税についての知識や理解を深めていました。

税金学習会の様子
2019.02.08
12月2日、白石区のスガイボウルディノスで第38回ボウリング大会が開催され、組合員、家族79人が参加しました。午前10時、齋野賃金税金部長あいさつとルール説明があり、ゲーム開始。大会は2ゲームのトータルスコアで競いました。ストライクが出た時に拍手やハイタッチで喜び合うなど、家族や仲間同士でプレーを楽しみました。ボウリング後は、アサヒビール園で懇親会が開かれ、ジンギスカンを食べながら、仲間同士親睦を深めました。また、この場で大会の表彰式も行われ、優勝者や上位入賞者に賞品が手渡されました。

ボウリングを楽しむ参加者の皆さん
2019.01.28
全建総連札幌建設労働組合では11月14日、札幌市に対して住宅エコリフォームの補助制度の拡充と木造住宅耐震化補助制度の拡充について要請文の提出を行いました。組合からは松浦執行委員長、工藤書記長、事務局の3人。札幌市からは吉岡副市長、都市局住宅担当佐藤部長、都市局建築安全担当倉嶋部長、危機管理対策室危機管理担当中出部長の4人が出席されました。松浦執行委員長から木造住宅耐震化補助制度について「9月6日未明に北海道胆振東部で発生した地震は逆断層型の地震であり、震源地の西側約10キロメートルには活断層が連続する石狩低地東縁断層帯があり、政府の地震調査研究推進本部は同断層帯が動くと、最大マグニチュード7・9の地震が起きると想定している。また、札幌市直下を震源とする地震では将来、最大深度七が想定されており、これからは耐震診断、耐震設計、耐震改修工事を進めるためには更なる補助制度の拡充が必要」との要請趣旨を説明し、要請文を吉岡副市長に手渡ししました。次に工藤書記長から要請事項である、住宅エコリフォーム補助制度及び耐震診断、耐震設計、耐震改修工事の各予算の引き上げについて。住宅エコリフォームや耐震改修への啓蒙と、補助制度の積極的活動の働きかけ、住宅エコリフォーム補助制度と木造住宅耐震化補助制度は併用して申請が可能なことの周知、地震防災マップの活用と認識を札幌市民に周知について」等の要請内容の説明がありました。これに対して吉岡札幌市副市長から「住宅エコリフォームの申請件数は今年も予算額に達している現状を考慮している。今回の震災により耐震診断の増加も考えられるほか、震災後の住宅立て直し工事費用の問題についても検討して行く。広報さっぽろの活用、啓発活動も強化ともに地震防災マップについても、全区分の配布を行っていく」との返答がありました。秋元札幌市長が多忙のため、吉岡副市長に対応していただきました。今後の札幌市側の対応を期待したいと思います。

要請書を手渡す松浦委員長(左)
2019.01.13
木の温もりや物を作る面白さを感じてもらい、将来の職人候補生である子供たちに私たちの仕事を伝え、建設業界に目を向けてもらうことを目的とした『木材加工体験学習』を今年は、11月19日札幌市立柏中学校(1年生男女生徒6クラス約151人)と同月26日に札幌市立中の島中学校(2年生男女生徒5クラス約141人)で開催しました。当日は石田住宅技術部長のあいさつと実習内容や道具の説明の後、家ができるまでの工程をミニ上棟式として、松浦執行委員長の解説を交えて見学してもらいその後、実習へ移りました。鉋掛け、木材切り、釘打ち、花台の制作等を体験してもらったほか、こちらで用意した丸太を切った材料と木片に紙ヤスリを貼った物を配布し、各生徒オリジナルのコースター作りを体験してもらいました。作業実習終了後には質疑応答の時間があり、生徒から「今まで手掛けた建物で一番大きかったものは何ですか」「家を一軒建てるのにどれくらいの時間がかかりますか」「一人前になるのには何年位の時間がかかりますか」などの質問があり、松浦委員長がわかりやすい言葉を使って回答しました。後日、記載してもらったアンケートには「家を作る工程を直接見ることができて良かったです」「大工の仕事に興味を持ち始めました」「簡単に見えた鉋掛けもやってみると大変で大工仕事の大変さがわかりました」などの回答があり、約9割の生徒さんからモノづくりが好きになったとの回答が寄せられました。

体験学習の様子
2018.10.19
近年、建設業界で資格取得の意識が高まる中、全建総連報奨金
制度と組合の匠共済(資格取得報奨金)の両方で報奨金を受け
取ることができます。
対象資格や報奨金額は↓のチラシを参照ください。

2018.09.14
9月6日に発生した、北海道胆振東部地震で被災された皆様に、
心からお見舞い申し上げます。
札幌建労組合員の皆様の中で、この地震により、家屋被害や人的
被害などがあった場合は、組合までご連絡くださいますようお願い
いたします。
☎011-812-7711まで
2018.08.02
6月24日、札幌市・石狩市の9会場で第37回住宅デーを開催しました。
日頃からお世話になっております地域住民の皆様への貢献や、職人の技術・技能を
PRするとともに、職域防衛、取り組みを通じての仕事確保を目的に毎年行ってい
ます。今年も包丁研ぎ、網戸張り替えなど毎年好評のコーナーの他、職人手製の木
工品などを販売しました。来場者の住まいに関する心配事や悩みに答える、住宅相
談コーナーを設け、住民の皆さまと組合員との繋がりづくりに努めました。
各会場で包丁研ぎ料金として寄せられた募金は札幌市障がい福祉課に届けており、
7月24日に札幌市長からの感謝状が授与されています。
表彰状を受ける石田部長(右)
2018.07.27
医療制度改正により平成30年8月1日から70歳以上75歳未満の方の
高額療養費の自己負担額が下表のように変わりましたのでお知らせ致します。
現役並み所得者の区分が3つに細分化され、現役並み所得者Ⅰと現役並み
所得者Ⅱの方には限度額適用認定証が申請により交付されます。
(現役並み所得者Ⅲ、一般の区分の方は限度額適用認定証の提示の必要は
ありません)
