麻雀大会
2016.03.11
2月7日(日)午後1時、白石区のアサヒビール園で第36回札幌建労健康
づくり麻雀大会が開かれ、組合員と家族含め49名が参加しました。
受付時に引いたクジ順によりA~Kの卓に分かれて着席し、齋野賃金税金部長
からルール説明がありましたが、今年から裏ドラが有りとなり、点数の動きが
大きくなることが期待されました。
開始早々「満貫!」との力強い声が響き、満貫以上の役であがった時に配られ
る満貫賞が多くの卓で飛び出し、たいへん活気に溢れていました。 1回戦60分
の時間制で2回戦まで行い、その得点順で3回戦目の卓のメンバーを決めました。
2回戦終了時、1位~4位の上位者で争うA卓は接戦となり上位拮抗した大会に
なりました。
麻雀終了後は懇親会が開かれ、工藤書記長から特定健診関係のあいさつの後、
参加者は焼肉などの料理に舌鼓を打ち、この日の感想を話すなど親睦を深めま
した。
大会の表彰式もこの場で行われ、優勝した小山さんや準優勝の小樽の長嶋さん
を始めとする入賞者の皆さんに賞品が手渡されました。
税金学習会
2016.02.29
2月6日(土)、午後1時から、札幌建労会館大会議室で税金学習会が組合員・
家族27人の出席で開催されました。
工藤書記長のあいさつの後、講師の今村税理士を紹介、約90分の講義が行われ
ました。
全建総連機関紙の税金対策特集号を資料として、税理士が平成27年分申告の主
な留意点や平成28年から改正される注意点などについて説明しました。
このほか、マイナンバーと税の関係についてもふれて、今年の確定申告について
は従来どおりのやり方で手続きできることなどを説明しました。
講義終了後は、税理士に個別の質問を受け付けていただき、参加者は熱心に質問
するなど税についての知識を深めていました。
松浦執行委員長・工藤書記長が秋元札幌市長に直接要請
2015.12.22
11月27日、札幌市役所で「住宅エコリフォームの補助制度の拡充と木造耐震
改修工事補助制度の拡充」について札幌市へ組合からの要請書が提出されました。
組合から、松浦執行委員長、工藤書記長、事務局担当者の3人、札幌市からは、
秋元克広札幌市長、都市局建築指導部の大島部長、市街地整備部の杉村部長の3人
が出席されました。
松浦委員長から「住宅エコリフォーム補助制度の予算額の引き上げ」「耐震診断、
設計の助成率並びに耐震改修工事の補助限度額の引き上げ」などについての要請文
が秋元市長に手渡されました。
次に工藤書記長から「木造耐震改修工事補助制度について基準の見直しと広報
さっぽろを利用した制度のPR強化」「耐震診断の補助率を九割から十割とし無料
として欲しい」「公共工事設計労務単価の整備について」などの要望について説明
がありました。
これに対し秋元市長から「住宅エコリフォームについてはこの制度が始まってか
ら予算額は8倍に利用状況は20倍となっている。執行状況にあった予算の再検討
して行きたい」「耐震診断は税金を使っているため、補助を十割とすることは難し
いが、改修工事を行った場合の診断料については検討していく」「労務単価につい
ては、金額の見直し、実態に即したものを検討して行く」との返答がありました。
中国訪問などでお忙しい秋元市長が、午後五時からという異例の時間帯でアポを
取っていただいたことなどからたいへん好感触を得ており、今後の札幌市側の対応
を期待したいと思います。
木材加工体験学習開催 -中の島中学校で-
2015.12.21
「木の温もりや、物を作る面白さを感じてもらい、子供たちに私たちの仕事を
伝え建設業界に目を向けてもらう」ことなどを目的に11月18日、13回目と
なる木材加工体験学習を札幌市立中の島中学校で開催しました。
今年も二年生の生徒だけではなく、特別支援学級の生徒や父母の皆さん、他の
科目を担当されている教員の方など多数の方が見学に来ていました。
石田住宅技術部長のあいさつと実習内容や道具の説明からスタートし、ミニ
上棟式を披露。昨年の反省から事前に土台部分を作成することで時間を短縮して、
実習時間の確保を図ることができました。組み上がった際には生徒から拍手が起こ
るなど、強い関心を示していました。
各コーナーでは、鉋掛けのほか、木材切り、釘打ちなどを体験してもらい、花台、
コースター製作も行いました。
丸太切りのコーナーでは小型の丸太以外に、直径二十五センチくらいの丸太を
用意。ノコギリを使い専用の切り台で体験してもらうコーナーが人気でしたが、
切るのに時間がかかり少数の生徒さんしか体験できなかったため、今後の検討材
料となりました。
後日、学校から「平面から立体にしていくのが凄かった」「木の香りが良かった」
などの、生徒が書いた感想文が寄せられました。
また、今回も北海道新聞社の記者が取材に来て、翌日の夕刊に記事と写真が掲載
されました。
組織拡大キャラバン行動
2015.11.02
5月から10月までの間に合計10回組織拡大キャラバン行動を行ないました。
組織教宣部の対馬部長や担当委員と主婦の会四役・幹事の皆さんが各担当日分か
れて、札幌市内と石狩市内の建築現場を訪問しました。
建設職人・労働者の皆さんに組合のパンフレットやポケットティッシュ、医薬品
などの粗品を手渡し、北海道建設国民健康保険組合や労働保険、一人親方労災保険
の内容を説明し、加入についてはたらきかけました。
休憩時間中はもちろん、作業中に訪れても手を休めて私たちの話を聞いていただ
きました。
私たちの北建国保に強く関心を示す職人も多く、家族構成などを聞いて実際に支
払う月額の保険料や給付内容など、具体的に説明しました。
また、訪問した現場で組合員の方にもお会いし、運動への協力や励ましの言葉を
いただきました。
秋の遠足会
2015.10.14
9月6日、くだもの狩りなどを楽しむ秋の遠足会が開催され、組合員とその家族
48人が参加しました。
午前9時に札幌建労会館前をバスで出発し、途中で札幌駅北口集合の参加者と合
流。バスは最初の目的地余市町の中井観光農園に到着しました。
農園担当者から注意事項などの説明を受けてからくだもの狩りを開始。今年は4
種類のぶどうを味わえるとのことで、皆さん担当者のお話を聞きながらそれぞれの
味の違いを楽しんでいました。帰り際にはお土産を買っていく人の姿も見られまし
た。
一時間ほど、くだもの狩りを楽しんだ後は、再度バスに乗り込み「鶴亀温泉」へ
移動。到着後、館内の大広間にて昼食の鶴亀弁当を食べました。仲間との会話を
楽しみながらお弁当を食べ、互いに親睦を深めました。
昼食を終えた後は、温泉に浸かりのんびりとした時間を過ごし、日頃の疲れをと
る有意義な時間に皆さんとても満足そうでした。
教宣学習会の開催
2015.08.07
7月26日、札幌建労大会議室で教宣学習会が支部長、通信員、
主婦の会から22人の参加者で開催されました。
対馬組織教宣部長の司会で進められ、松浦執行委員長の開会あい
さつの後に講師を紹介。講師は全建総連の山下正人教宣部長が務め
「今日から実行明るく楽しく機関紙活動」とのテーマで約2時間の
講義が行われました。
機関紙の役割や目的、仲間が機関紙に求めているものの説明があり、
SNSが発展している現状にあっても仲間に手渡しできる機関紙の有
効性について「組合活動を伝える唯一、最強のツール」だと話しました。
また、記事の書き方について、テーマを決めることや記事の組立て方
など基本的なことを学習し、一つの事柄から3パターンの記事例を挙げ、
構成の仕方で記事の内容や印象が変わることを学習しました。
全国の組合の機関紙から抜粋した「定期総会」「住宅デー」「レクリ
エーション」の記事を例に挙げ、良い点や悪い点について説明を受けま
したが、この3行事は組合の通信員が記事を投稿するもので講師の解り
やすい説明にメモを取るなどして熱心に学んでいました。
講義終了後は工藤書記長から閉会あいさつがあり、今回学んだことを
生かして記事を投稿してほしいと話しました。
記事の書き方などを学んだ
標準見積書学習会の開催
2015.07.08
6月28日、全建総連札幌建設労働組合大会議室で標準見積書学習会が
開かれ、組合員など16人が参加しました。
講師は全建総連松岡賃金対策部長が務め「標準見積書」の活用を広げ、
現場から請求・要求をとのテーマで、約2時間の講義がありました。
これまで全建総連が取り組んできた賃金・単価引き上げの運動について
説明した後、標準見積書を活用した法定福利費確保の必要性について話し
ました。
また、社会保険未加入問題の関連で、国土交通省が建設業許可更新時に
実施している社会保険加入指導を前倒しして行い、その事前通知が今年秋頃
行われることなどを説明しました。
資料をもとにたいへんわかりやすい説明で、参加者は熱心にメモをとる
など真剣に学んでいました。
北建国保主催 健康づくり教室①
2015.06.23
6月7日、全建総連札幌建設労働組合の三階大会議室で、北建国保主催の
健康づくり教室が開催されました。
参集範囲である豊平区、清田区、白石区、中央区、南区、厚別区の北建国
保加入の被保険者27人が参加しました。
目移社会労働部長の司会進行とあいさつ、松浦北建国保札幌支部長のあい
さつ、樋口北建国保常務理事のあいさつの後に講演が行われました。
講師は北海道栄養士会栄養士の大村朋江さんが務め「健康づくりに役立つ
栄養情報」をテーマに行われ、スライドを見ながら進められました。
食生活に問題のある人が増えている昨今の状況について、食の欧米化など
による栄養バランスの乱れや食事時間、食事回数の不規則化を問題点として
指摘し、食事の大切さについて話しました。
講義後はお弁当の昼食をとり、午後からは場所を北広島市の「里の森」山根
園に移動して、実技のパークゴルフを行う方や施設内の温泉で入浴を楽しむ方
それぞれで過ごし、日頃の疲れを癒しました。
普通救命講習会
2015.06.03
5月17日、午前9時から札幌建労会館大会議室で普通救命講習会を開催、
組合員・家族など16人が参加しました。
目移社会労働部長のあいさつがあり、札幌市防災センターの講師二人を紹介
した後、講義に入りました。
講義のメインはAEDの操作方法。「AED」の文字は街中でも良く目にする
ようになりましたが、操作の仕方をわからない方がほとんどだと思います。
そのAEDの操作方法や心肺蘇生法を学びました。
「空白の六分間救えるのはあなたです」とのサブタイトルのとおり、救急車を
要請してから到着までの処置がたいへん重要との説明を受けました。
実技では人形を使用しての心臓マッサージやAEDを実際に操作。スイッチを
入れると、操作方法のガイダンスがながれ、それにそって行うことでスムーズに
対応できました。
心臓マッサージとAEDを合わせて行うことで生存率が上がるとの説明を受け、
参加者は真剣に取り組んでいました。
約3時間の講義の後、受講者に対し、講師から修了証が手渡されました。