教宣学習会の開催
2015.08.07
7月26日、札幌建労大会議室で教宣学習会が支部長、通信員、
主婦の会から22人の参加者で開催されました。
対馬組織教宣部長の司会で進められ、松浦執行委員長の開会あい
さつの後に講師を紹介。講師は全建総連の山下正人教宣部長が務め
「今日から実行明るく楽しく機関紙活動」とのテーマで約2時間の
講義が行われました。
機関紙の役割や目的、仲間が機関紙に求めているものの説明があり、
SNSが発展している現状にあっても仲間に手渡しできる機関紙の有
効性について「組合活動を伝える唯一、最強のツール」だと話しました。
また、記事の書き方について、テーマを決めることや記事の組立て方
など基本的なことを学習し、一つの事柄から3パターンの記事例を挙げ、
構成の仕方で記事の内容や印象が変わることを学習しました。
全国の組合の機関紙から抜粋した「定期総会」「住宅デー」「レクリ
エーション」の記事を例に挙げ、良い点や悪い点について説明を受けま
したが、この3行事は組合の通信員が記事を投稿するもので講師の解り
やすい説明にメモを取るなどして熱心に学んでいました。
講義終了後は工藤書記長から閉会あいさつがあり、今回学んだことを
生かして記事を投稿してほしいと話しました。
記事の書き方などを学んだ