学校教育協力運動 市内2つの中学校で
2023.12.01
今年で21回目となる学校教育協力運動を11月7日㈫に札幌市立柏中学校で、27日㈪には札幌市立中の島中学校で実施しました。はじめに道具の説明や注意事項などを話した後、家ができるまでの工程を『ミニ上棟式』として解説を交えながら再現。完成した時には生徒から拍手と歓声が上がりました。その後は鉋掛け、木材切り、電動工具を使用した釘打ちなどの木材加工を体験。それぞれのコーナーへ移動して、コースターなどの制作を行いました。生徒からは「木を切るという体験が非常に印象的でした」「僕の祖父が大工さんだったので、懐かしく感じました」などの感想が寄せられました。今回、市議会議員の皆さんのほか、新聞社の方が取材に訪れ、11月28日付北海道新聞の紙面に『きめ細か魅力の大工仕事』との見出しで中の島中学校での様子や齋野書記長が「建設業全体が人材不足の中、少しでも大工の仕事に興味を持ってもらえれば」と話す内容などが掲載されました。
集団健診10会場で実施
2023.11.24
北海道建設国民健康保険組合では10月1日から11月5日までの日曜日に計10会場で、集団健診を実施しました。この健診は令和5年7月31日現在、特定健康診査を受診していない40才以上の被保険者の皆様を受診対象者として、案内文書を送付し、FAXや郵送でお申し込みをいただいております。健診会場は、札幌市内の中央区を除く各区の区役所や地区センター、会館などを利用。事前にお申し込みをいただきました1,588人の被保険者の皆様が健康診断を受けられました。集団健診は、特定健康診査の受診率向上などを目的に平日多忙のため健康診断の受診が難しい建設職人・労働者の皆さんが健診を受けることで、健康管理・体調管理に努めていただけるよう毎年実施しており、受診しやすいよう近郊の会場を利用して日曜日に行っています。特定健康診査の基本項目のほか、胸部X線検査、大腸ガン検査や血液採取による胃ガン検査に加え、希望者を対象に男性は前立腺ガン検査、女性は乳ガンまたは子宮ガンの検査を行いました。また、今年は集団健診時に特定保健指導の初回面談を行う『分割保健指導』が実施されました。今年もコロナの感染リスクを考慮し、密集・密接を避けるため受付時間を細かく設定し人数を分散して受診いただきました。これにより健康診断の受付が16時からとなる会場もありました。病院から健診結果が届き再検査等が必要な場合は、お早く医療機関で受診されますようお願いします。
第11回 秋の遠足会
2023.10.19
9月10日㈰、第11回秋の遠足会(くだもの狩り)が開催され、組合員と家族計50人が参加しました。JR札幌駅のバスターミナルに集合し、感染症対策のため2台のバスに分かれて分乗し、午前9時に余市町のニトリ観光果樹園へ向けて出発しました。途中休憩を挟みながら十時頃果樹園に到着。果樹園の担当者からのくだものの種類や注意事項などの説明を聞いた後、くだもの狩りがはじまりました。ぶどう、プルーン、りんご、梨など食べられるくだものの種類が豊富で、参加者はそれぞれに秋の実りを堪能しました。参加したお子さんからは、「プルーンが一番おいしかった」という感想がありました。当日は少し暑いくらいの晴天で、天候にも恵まれた遠足会となりました。
組織学習会
2023.09.02
7月16日㈰午前9時30分から、組合大会議室で執行委員、主婦の会など23人の参加で組織学習会が開催されました。大谷組織教宣部部長の司会で、講師の全建総連竹谷英行組織部長を紹介、工藤執行委員長のあいさつのあと講義に入りました。テーマは「つなぐ想いと繋げるチカラ」~組合のDNAの継承と建設国保依存型拡大からの脱却~で、約九十分のボリュームある内容でした。組合の目的や必要性の説明があり、仲間の要求を実現するために「数は力」であることを力説され、仲間を増やし大きくなった組合の力で要求を実現させることから、組織拡大運動はとても重要な取り組みであると話されました。また、建設国保のみを目的として組合加入された方は建設国保へのメリットが感じられなくなった場合に脱退する傾向にあり、建設国保に依存した拡大からの脱却が必要と話しました。このほか、全国の仲間が行っている組織拡大運動の例を紹介。活動の成功につなげるよう、更なる奮闘に期待していました。
第23回 パークゴルフ大会
2023.08.31
7月2日㈰、札幌市北区の札幌パークゴルフ倶楽部福移の杜コースで第23回パークゴルフ大会が開催され、組合員と家族計32人が参加しました。山腰賃金税金部長の開会あいさつと小松副委員長からのルール説明の後、午前9時に大会がスタートしました。3、4人のグループに分かれて、らいらっくコース全36ホールでスコアを競い合いました。当日は天候が心配されましたが、競技中は晴れ中心の天気となり、大会は滞りなく進められました。競技は3時間ほどで終了し、スコアの集計後は参加者全員でジンギスカンの昼食をとり、親睦を深めました。レクリエーションでの食事は、コロナ禍を経て実に約3年半振りとなりました。また、その場で表彰式も行われ、入賞者に賞品が手渡されました。
奉仕作業
2023.04.05
第55回奉仕作業が2月26日㈰に市内8ケ所で開催されました。
札幌市東区東雁来12条の「札幌市自閉症自立支援センタ―」では2人の仲間が、
周囲の地盤沈下で生じた玄関前の段差解消のためのスロープ製作を行いました。両
脇の車いす用スロープも段差が生じており、利用者が躓きやすい状況となっていた
そうです。
東区北十七条にある「札幌あかしあ学園」では、壁にあいた穴3ケ所
の修繕工事を三人の仲間で行いました。
壁の穴やクロスの張替については、このあかしあ学園以外にも、南区
南の沢の「障がい者支援施設南成園」では3人の仲間が、西区発寒13
条の「発寒コグマ保育園」でも2人の仲間が行いました。
障がい者施設や保育園では昨年修繕した箇所がすぐに入園者らに剥が
されたり、蹴破られたりすることが多いため、施設側でも対応に苦慮し
ているようでした。
その他、合計8ヶ所で修繕作業などを担当役員の皆さんが行いました。
マージャン大会
2023.03.28
2月12日㈰、午後1時からアサヒビール園で第43回麻雀大会が開催され、
組合員と家族計27人が参加しました。
新型コロナウイルスの影響で一昨年、昨年は中止となりましたので、今回は
3年振りに開かれた大会になり、感染対策のため、参加者はマスクとゴム手袋を
着用して行われました。
受付時に引いたクジ順によりA~Fの卓に分かれて着席し、山腰賃金税金部長
からのあいさつと工藤部員からルール説明があった後、大会が開始されました。
札幌建労の麻雀大会は3回戦行われ、1回戦と2回戦はクジで引いた順で打ち、
3回戦はその時点での順位順で卓を囲み、合計点数を競いました。
開始早々に参加者の「満貫!」との元気な声が響き渡り、その後も各所で満貫が
飛び出しました。満貫以上であがると満貫賞の対象となり、その場で食料品などの
賞品が配られました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、麻雀後の懇親会は行わず参加者にはアサ
ヒビール園特製弁当と缶ビールが配られました。
税金学習会
2023.03.22
2月4日㈯、午前9時30分から札幌建労会館大会議室で税金学習会が開催され、
組合員とその家族計30人が出席しました。
山腰賃金税金部長のあいさつの後、講師の今村税理士のあいさつがあり、学習会が
始まりました。
例年、学習会の内容は確定申告までの流れを中心としたものですが、今年は昨年と
同様にインボイス制度(適格請求書等保存方式)についてまとめた内容が中心となり
ました。
令和5年10月1日に開始されるインボイス制度の概要を説明した上で、元請けや
下請け、またその下請けの場合の消費税額の算出方法についてなど、建設業に則した
例を交えてお話をされました。また、今年10月1日の開始日から登録を受けるため
には、原則として3月31日までに登録申請手続きを行う必要があるなどの注意点に
ついても説明がありました。
ボウリング大会
2023.01.06
12月4日㈰、サッポロオリンピアボウルで第42回健康づくりボウリング大会が
開催され、組合員とその家族計44人が参加しました。
新型コロナウイルスの影響で一昨年、昨年と大会が中止となりましたので、今回は
3年振りの開催となりました。
午前10時より山腰賃金税金部長からのあいさつと加藤部員からのルール説明があり、
3分程の練習時間を終えたあとゲームが開始されました。
1レーン当たり2、3人に分かれてゲームを行い、投げるボールの行方に一喜一憂し
ながら、家族や仲間のプレーに拍手を送るなどしてボウリングを楽しみました。
委員長・書記長 札幌市へ要請
2022.12.28
札幌建労では11月25日㈮、住宅エコリフォームの補助制度の拡充と木造住宅耐震化
補助制度の拡充について札幌市へ要請文の提出を行いました。
組合側からは工藤執行委員長、齋野書記長、事務局の三人、札幌市からは吉岡札幌市副
市長や担当者の4人が出席しました。
工藤委員長から札幌市エコリフォームの補助制度の要請を、齋野書記長からは、耐震診
断、耐震設計、耐震改修工事の各予算を引き上げなどを要請しました。
最後に工藤委員長よりアスベスト分析調査費について質問が有り、吹き付けアスベスト
でも調査費の補助対象となるとの確認を得ました。