普通救命講習会
2015.06.03
5月17日、午前9時から札幌建労会館大会議室で普通救命講習会を開催、
組合員・家族など16人が参加しました。
目移社会労働部長のあいさつがあり、札幌市防災センターの講師二人を紹介
した後、講義に入りました。
講義のメインはAEDの操作方法。「AED」の文字は街中でも良く目にする
ようになりましたが、操作の仕方をわからない方がほとんどだと思います。
そのAEDの操作方法や心肺蘇生法を学びました。
「空白の六分間救えるのはあなたです」とのサブタイトルのとおり、救急車を
要請してから到着までの処置がたいへん重要との説明を受けました。
実技では人形を使用しての心臓マッサージやAEDを実際に操作。スイッチを
入れると、操作方法のガイダンスがながれ、それにそって行うことでスムーズに
対応できました。
心臓マッサージとAEDを合わせて行うことで生存率が上がるとの説明を受け、
参加者は真剣に取り組んでいました。
約3時間の講義の後、受講者に対し、講師から修了証が手渡されました。