2014.02.26
これまでは、40歳以上の北建国保被保険者を対象としていた、
「健康診査助成金制度」は対象者の範囲拡大や助成単価の
見直しなどを行い、さらに充実した内容になりました。
平成26年4月以降
○対象者~全組合員と20歳以上の家族
(これまでは40歳以上の組合員・家族だったものを全組合員と
20歳以上の家族に範囲拡大されます)
○助成金額(下表を参照ください)
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健康診査の費用
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助成額
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現 行
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1万円以内
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全額
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1万円超~2万円以内
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1万円
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2万円超~3万円以内
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1万3千円
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3万円超
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1万5千円
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改 正 後
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1万5千円以内
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全額
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1万5千円超~2万5千円以内
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1万5千円
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2万5千円超~3万5千円以内
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1万8千円
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3万5千円超
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2万円
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○脳ドックなど脳に係る健康診査を単独で助成
現在、脳ドックなど脳に係る健康診査費用の助成については、一般健診など
の対象項目の一つとして扱っていましたが、平成26年度4月からは脳ドック
等がを単独で助成対象となります。助成金額は一般健診と同様の基準で行い
ます。
療養付加金が見直しとなることから、その対応策として、新たに
「入院外傷病手当金」が新設されます。平成26年4月診療分から
入院と入院外それぞれで傷病手当金の支給を受けることができ
ます。(北建国保組合員のみ)
■対象となるもの
医科、歯科、訪問看護、柔道整復、鍼灸での入院外療養費
※調剤(薬局)は対象外です。
■支給額
1日につき2,000円
■支給日数
組合員一人につき年度中(4/1~翌年3/31)30日を限度
■対象年月
平成26年4月以降に受診したものが、支給対象となります
※入院時の傷病手当金は今までどおりです。
厚生労働省は、平成26年4月以降、被保険者が医療機関等を受診して
支払った一部負担金に対し、償還制度などにより自己負担額を基準額
以上としていない国保組合に対して、国庫補助金の一部を交付しない
こととしました。北建国保では療養付加金算定の見直しが避けられない
との判断から、この問題について検討されその結果入院外(通院)療養
に係る療養付加金の算定を見直すことになりました。平成26年4月以降
は「1ヶ月単位(月の初日から末日まで)で療養を受けた医療機関ごと
に一部負担額から17,500円(国が示した基準額)を控除した額」に変更
となります。
平成26年4月以降の通院は2割償還となりません!
組合員本人の通院医療費
○平成26年3月診療分まで~自己負担額から費用
額(医療費全体額)の1割を控除した額(3割負担
2割償還)
⇓
○平成26年4月以降~1ヶ月単位、医療機関ごとで
自己負担額が17,500円を超えた場合、その超え
た分を療養付加金として支給
※入院時の療養付加金(月単位、医療機関ごとで自己負担額から
2万円を控除した額を療養付加金として支給)については変更あり
ません。
平成26年4月から、療養付加金の見直しなど、北建国保の給付内容等
が変わります。
主な変更点
①療養付加金の変更(本人通院時の2割償還廃止)
②入院外傷病手当金の新設
③健康診査助成金制度の拡充
④被保険者証のカード化
の4点です。
2014.02.10
2月9日(日)13時、白石区のアサヒビール園で、
札幌建労麻雀大会が開催され、組合員、家族含め
50人が参加しました。
齋野部長あいさつ、松浦委員長あいさつの後、3万点元の
3万点返しなどルール説明があり、さっそく1回戦が行われ
ました。
受付時のクジの順番によりA~Lに分かれて卓を囲みました
が、開始まもなく 「満貫!!」という力強い声が響き、満貫
以上の役であがった時に配られる「満貫賞」が飛び出しました。
1回戦60分の時間制で2回戦まで行い、その得点順で3回戦
目の卓を決めました。2回戦終了時、1位~4位までの上位者
で争ったA卓は接戦となり、上位拮抗した大会になりました。
麻雀終了後は、懇親会が開かれ来賓として参加された小樽
建築技能協同組合理事の長島さんの音頭で乾杯し、ジンギス
カンなどの料理に舌鼓を打ち、ビールなどを飲み交流を深め
ました。表彰式もこの場で行われ、優勝した西区支部の二谷さん
準優勝の豊平区宮崎さんをはじめとする入賞者に賞品が手渡さ
れました。


2014.02.03
2月1日(土)午前10時から、札幌建労会館大会議室で、
税金学習会が組合員・家族16人の出席で開催されました。
齋野賃金税金部長の主催者あいさつの後、講師の今村
税理士を紹介、約90分の講義が行われました。
全建総連機関紙の税金対策特集号を資料として、税理士が
平成25年分申告の主な留意点や平成26年税制の注意点
を説明しました。
このほか、減価償却の計算方法などポイントについて話し
ました。
講義終了後は個別の質問も受け付け、参加者は熱心に質問
するなど、税についての理解を深めました。

2013.12.05
12月1日、スガイボウルディノス(白石区)で第33回ボウリング大会を
開催しました。
参加者数は定員一杯の80人。予約していたレーン数の関係で定員後の申し
込みをお断りすることになりました。
午前10時、ボウリングをスタート。大会は二ゲームのトータルスコアで
競いました。今回は家族連れが多いのが印象的で小学生と幼児も15人が
参加。ストライクやスペア時のハイタッチなど家族や仲間で楽しみました。
ボウリングを楽しんだ後は、アサヒビール園に移動して懇親会と表彰式が
行われ、ラム肉や豚肉、ソーセージなど焼肉を食べながら、親睦を深めま
した。

ボウリングを家族らで楽しむ
2013.10.07
10月6日、秋の遠足会が開催され組合員、家族ら57人が参加しました。
午前9時過ぎに札幌建労会館前をバスで出発。車中で齋野賃金税金部長
からあいさつがあり、一時間ほどで南区定山渓の佐々木果樹園に到着し
ました。
到着後、果樹園の担当者から、食べ放題だがその場で食べきることなど
注意事項の説明があり、くだもの狩りを開始しました。ここではりんご、
ブドウ、プルーン、梨の四種を取ることができます。
太陽をたくさん浴びて大きく育った果実を味わいましたが、その場で食
べるもぎたての美味しさに皆さん満足そうでした。
お昼頃に果樹園のガーデンハウスに移動してジンギスカンの昼食をとっ
た後、「定山渓温泉湯の花」に移動しました。温泉に浸かって日頃の疲れ
をとるなど、各自楽しみました。

2013.09.08
9月8日、午前10時からモエレ天然温泉たまゆらの湯で、
北建国保主催による健康づくり教室が開催されました。
北区、東区、手稲区、西区、石狩の北建国保加入者が対象で、
36人が参加。「腎臓をいたわりましょう!」とのテーマで、
新十津川花月クリニック保健師の寄谷さんが講師を務めて、
資料をもとに講義が行われました。
腎臓は悪くなるまで自覚症状が出ないため、症状が出た時には
病状が進んでいると注意喚起し、腎臓に影響を与えるものや腎臓
の構造、腎臓のはたらきについて説明しました。
約90分の講義の間、参加者は熱心にメモをとるなど、健康への
関心を強めていました。
昼食後、実技のパークゴルフで体を動かす方と温泉で日頃の
疲れを癒す方とで分かれて過ごしました。
