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2017.07.27

第17回 パークゴルフ大会開催

 7月2日、手稲区のパークワンで全建総連札幌建設労働組合第17回パーク

ゴルフ大会を組合員・家族37人の参加で開催されました。

 小松副委員長と齋野賃金税金部長のあいさつの後にルール説明があり、大会

をスタートしました。

 1組3人から4人に分かれて全36ホールのコースをまわり、日頃の運動不足

解消につとめました。

 約3時間で全ホールをまわり、集計をすませた後にジンギスカンの昼食をとり

ました。

 ジュースなどで乾杯し、食事をしながら、感想を話すなど参加者で親睦を深め

ました。また、その場で表彰式も行われ入賞者に賞品が手渡されました。

 優勝は女性の部の小松さんが昨年に続き連覇。男性の部は佐々木さんが2年ぶ

りに制しました。

                懇親会での表彰の様子

2017.07.24

住宅デー募金 札幌市から表彰状

 第36回住宅デーが6月25日に札幌市内8ケ所石狩市内1ケ所で開催され、

その際に皆様よりお預かり致しました募金額は79,100円となりました。

 この募金は7月11日に札幌市保健福祉局に届けられ、7月21日に感謝状が

授与されました。

 この日は、札幌市から同局障がい保健福祉部山本部長と同局事業部管理係佐賀

氏が来所され、表彰状を石田住宅技術部長が代表して授与致しました。

 山本氏から「長年に渡る皆様からの募金に対して心から感謝を申し上げます」

とのお礼の言葉をいただいております。

 なお、石狩会場にてお預かりいたしました募金額13,200円につきまして

は、石狩市社会福祉協議会へ寄付致しました。

              表彰状を受ける石田部長(右)

2017.07.21

住宅デー 9会場で開催

 6月24日、札幌市・石狩市の9会場で第36回住宅デーを開催しました。

 日頃お世話になっています地域住民の皆様への貢献と、職人の技術・技能を

PRすることや職域防衛、取り組みを通じての仕事確保を目的に毎年行ってい

ます。

 今年も包丁研ぎ、網戸張り替えなど毎年好評のコーナーの他、職人手製の木工

品などを販売。来場者の住まいに関する心配事や悩みに答える相談コーナーを設

けて、住民の皆さまと組合員との繋がりづくりに努めました。

 なお、各会場で包丁研ぎ料金として寄せられた募金は札幌市障がい福祉課に

届けており、7月21日に札幌市長からの感謝状が授与されています。

               建設職人が丁寧に包丁を研ぐ

2017.06.12

ハガキ署名運動

 今年もハガキ署名運動にご協力いただきありがとうございました。

 建設国保の運営には、皆様が毎月納める健康保険料の他に国からの補助金が重要

な財源となっておりますが、補助金の減額が起こると保険料の値上げや現在の給付

内容に影響が出る可能性があります。

 補助金の増額と満額確保は建設国保の安定運営をはかるためには欠かすことがで

きないものです。 

 またこの運動を通じて予算審議する厚生労働省、財務省に対し、ハガキで私たち

の要求を直接伝えるという意味で、大変重要な取り組みといえます。

 皆様から署名をしていただきましたハガキは全建総連が全国規模で運動を実施す

る、7月と11月に厚生労働省と財務省宛に送付させていただきます。

                寄せられた署名ハガキ

2017.06.05

保険証切替業務

 保険証切替業務を4月12日~20日までの7日間(土・日曜日は除く)組合三

階大会議室を会場に行ない、期間内に3,361人分の新しい保険証が切り替えさ

れました。

 今年は一昨年以来となる被保険者の資格審査を実施し、確認書類の提出をお願い

しており「北建国保被保険者証更新時の資格・職種等現況確認票」(黄色)と被保

険者証のほか、事業形態区分により指定された添付書類をご持参いただきました。 

 

 また、来所された方には今年も風邪薬、胃腸薬、綿棒、湿布、目薬、絆創膏など

が入った家庭常備薬セット(写真)が手渡されました。

                 保険証切替の様子

2017.04.05

麻雀大会

 2月12日午後1時から、白石区のアサヒビール園で第37回札幌建労健康

づくり麻雀大会が開かれ、組合員と家族含め48人が参加しました。         

 受付時に引いたクジ順によりA~Kの卓に分かれて着席し、齋野賃金税金部長

挨拶の後、竹村委員からルール説明があり開始されました。

 開始後早い段階からあちらこちらで「満貫!」との力強い声が響きわたり、満貫

以上の役であがった時に配られる満貫賞が多くの卓で飛び出すなどとても活気に溢

れていました。

 一回戦60分の時間制で2回戦まで行い、その得点順で3回戦目の卓を決めます

が、手稲区支部の工藤さんは二回戦終了時に下から二番目のJ卓で3回戦目をスタ

ートしましたが、ここで親の役満(四暗刻)をあがるなど大量得点のプラス88900

点をたたき出し、一気に前をごぼう抜きして逆転優勝する快挙がありました。

 麻雀終了後は懇親会が開かれ、参加者はジンギスカンなどの焼肉料理を食べなが

ら親睦を深めました。大会の表彰式もこの場で行われ、優勝した工藤巌さんを始め

とする入賞者の皆さんに賞品が手渡されました。

mahjan2017              麻雀を楽しむ参加者の皆さん

 

2017.03.30

北建国保加入で健保適用除外の承認を受けている場合は社会保険加入と同等の取り扱いとなります

   健保適用除外の承認を受け

  北建国保+厚生年金の事業所は

 社会保険加入と同等の取り扱いです

適用除外社保同等


2017年4月以降、さらに社会保険加入指導が強化

2次下請け以下でも社会保険未加入業者は公共工事の

現場から排除されます

 

syahokanyusido

 国土交通省は4月1日以降に入札手続きを開始する全ての直轄工事

で、社会保険未加入(企業単位)の二次以下の下請けを排除します。

 これを受けて、元請はこれまでの一次下請に加え、社会保険未加入

の二次以下の下請に加入指導することになり、公共工事をする札幌建

労の組合員に対しても元請の指導が強化されることが予測されます。

 元請からは社会保険加入について説明されることになると思われま

すが、北建国保加入で健保適用除外の承認を受けている場合は、社会

保険加入と同じ取扱いとなりますのでご留意ください。

 北建国保に加入し健保適用除外の承認を受け、厚生年金をかけている

事業所は適法であり、社会保険加入をする必要はありません。

 個人の一人親方や従業員5人未満の個人事業所は社会保険の強制適用

事業所ではありません。

 また、既に北建国保加入している個人事業所が法人化する場合、健保適用

除外手続きをとり承認を受けることで、北建国保+厚生年金となり、社会保

険と同等の取り扱いになります。

 詳しくは組合までお問い合わせください。

【ご注意を】

 元請や上位企業の指導では健保適用除外により建設国保に加入している

仲間に対し、『建設国保は社会保険未適用である』との誤った認識により

協会けんぽへの加入指導が行われている事例や現場入場を断られる事例が

あります。

 適切な保険の加入に正しい理解と誤った認識での対応にご注意をお願い

します。


 

2017.03.26

税金学習会

 2月4日(土)、午前9時30分から、札幌建労会館大会議室で税金学習会が

開催され、組合員や事務を行う家族など19人が参加しました。          

 齋野賃金税金部長のあいさつの後、講師の今村税理士を紹介し約90の講義が

行われました。

 今年も確定申告に向けて全建総連機関紙の税金対策特集号を資料として、税理

士が平成28年分申告の主な留意点や改正点などについて説明しました。

 具体的な内容で分かりやすい参加された方から好評でした。

 講義終了後は、税理士に個別の質問を受け付けていただき、参加者は経費につい

てなど熱心に質問し、税についての知識や理解を深めていました。

zeikin2017             丁寧な説明をしっかり聞く参加者

2017.01.24

松浦委員長・工藤書記長札幌市へ直接要請

 全建総連札幌建設労働組合では11月27日に 札幌市役所で『住宅エコリ

フォームの補助制度の拡充と木造住宅耐震化補助制度の拡充』等についての

要請文を提出しました。

 組合から、松浦執行委員長、工藤書記長、事務局の3名が出席し、札幌市

からは吉岡札幌市副市長、都市局建築指導部の小島部長、市街地整備部の杉

村部長の3人が対応しました。

 松浦執行委員長が「住宅エコリフォーム補助制度の予算額の引き上げ」

「耐震診断、耐震設計、耐震改修工事の補助限度額の拡充」等についての要

請文を吉岡副市長に手渡しました。

 次に工藤書記長から「住宅エコリフォーム補助制度の予算額引き上げ」

「耐震断、耐震設計、耐震改修工事等の全体の予算額の引き上げ」「広報

さっぽろなどを利用した住宅エコリフォームや耐震改修への啓蒙と補助制度

の活用を積極的に働きかける」「住宅エコリフォーム補助制度と木造住宅耐

震化補助制度を併用しての申請が可能なことの周知」等の要請についての説

明がありました。

 これに対して吉岡副市長から「住宅エコリフォームの申請件数はかなり増

加しており、早々に補助限度額に達している現状を考慮している。当初は風

呂やトイレの改修が多かったが、近年は断熱工事が多くなっている」「耐震

化補助については熊本地震等の影響から問い合わせや申請が増加し昨年は

23件だったものが今年は550件と大きく増加している。それに向けての

予算額は確保しているが耐震診断員の絶対数が不足しているので貴組合にも

診断員数の増加に協力していただきたい」との返答がありました。

 今回、秋元市長が多忙のため、吉岡副市長に対応していただきましたが、

予定より多くの時間を取っていただいたこと、昨年要請していた耐震診断の

無料化について実現していただいたことから、今後の札幌市側の対応を期待

したいと思います。

札幌市へ直接要請           松浦委員長(右)が吉岡副市長に要請書を手渡す

2017.01.18

木材加工体験学習 

    中の島中学・柏中学の2校で実施

 木の温もりや物を作る面白さを感じてもらい、将来の職人候補生である子

供たちに私たちの仕事を伝え、建設業界に目を向けてもらうことを目的とし

て例年木材加工体験学習を開催しています。

 14四回目となる今回は11月21日に柏中学校の1年生5クラス男女約

150人を対象に実施、翌週の1月28日には中の島中学校で2年生5クラ

ス男女約140人を対象として行ない、初めての2校開催となりました。

 これは、柏中学校の蝦名校長先生が以前教育委員会に在籍されていた時に

木材加工体験学習の開催にご協力をいただいており、柏中学の校長として赴

任された際に、当校でも開催してほしいとの要請をいただき実現に至りまし

た。

 両校とも開催内容はほぼ同じもので、石田住宅技術部長のあいさつと実習

内容や道具の説明の後、ミニ上棟式が行われ、家ができるまでの工程を簡単

に見てもらってから、木材加工の実習に入りました。

 各コーナーでは、鉋掛けの他、木材切り、釘打ちなどを体験してもらい、

花台の制作やコースター作りも行いました。

 また、生徒には丸太を切ったコースターの材料と木片に紙ヤスリを貼った

物が配布され、自分でヤスリをかけることでオリジナルコースターを作る作

業を行ってもらいました。

 作業実習終了後の質疑応答の際には、両校の生徒からの共通の質問として

「一人前の大工になるにはどのくらい時間がかかるのか」「大工になるには

どんな資格が必要なのか」「仕事をしていて一番うれしかったことは何か」

などがあり、建設業に少しでも興味を持ってもらえたのではないかと思いま

す。

 後日いただいた生徒からの感想文には『大工さんが道具を大切に扱ってい

ることに感心しました』『檜を削った際に木の香りが良かった』『設計どお

りにきちんと材料がはまっていくことが凄い』等の感想がありました。

また、今回は中の島中学校に民進党の菅野太一市議と岩崎道郎市議が見学に

来校されました。

柏中学              ミニ上棟式の様子(柏中学校)

中の島中学               生徒が興味深く道具を見る

 

 

 

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