教宣学習会
2013.07.22
7月21日、札幌建労大会議室で教宣学習会が支部長、通信員、
主婦の会など26人の参加で開催されました。
久保田部長の司会で進められ、松浦執行委員長の開会あいさつの
後に講師を紹介。講師は全建総連の田久悟教宣部長が務めました。
読まれ、親しまれる機関紙づくりをテーマに講義が行われ、資料を
もとに機関紙の役割や新聞づくりの条件などを学びました。
機関紙は記事、見出し、写真の三要素で構成されていますが、今回
は記事の書き方などを中心に学びました。記事作成には主題、取材、組
み立ての準備が必要であり、取材は段取り八分といわれるほど、準備が
重要だと話していました。
また、記事と感想文の違いとして記事は結論や知りたいことを前に持っ
てきて文章を作ることをあげ、うまい記事はわかりやすく読みやすい文章
だとの説明があり、参加者は熱心にメモをとるなど二時間の講義を受け、
最後に工藤書記長の閉会あいさつで終了しました。
講師の田久部長 熱心に聞く参加者